※内膜症については以下の記事参照
入院日数
3泊4日~4泊5日
入院準備についてはこの記事を読んでね
手術時間
1~2時間程度
点滴留置や麻酔時間も含めての時間で、手術自体は30分くらいで終わりました♪
入院日程(全容)
- 【1日目】
午前中に入院・受付・病棟へ・コロナ検査・病棟の案内・夜間に飲む下剤の説明・絶飲食の説明 - 【2日目】
点滴予定の所にリドカインテープ(痛みを減らすテープ)・弾性ストッキング(手術中、手術後に必要な靴下)を履く・手術・手術後初回の飲水(看護師と) - 【3日目】
看護師と一緒に初回離床(ベッドから起きる事)、トイレまで歩行・尿道カテーテル抜去・医師の診察 - 【4日目】
採血・退院
入院1日目(詳細)
【案内】
まず、総合病院だったため、入院の受付に行き、病棟の案内をされました。
病棟受付に声をかけ、部屋を案内してもらいます。
コロナの時期のため、まず唾液でコロナの検査を取りました。
看護師や栄養士からの病棟の案内や、入院中の説明、手術前の絶飲食、下剤の案内、術後の食事などの説明がありました。
※入院初日は様々な説明があるので、終わるまでなるべく部屋にいましょう
※どうしても離れる場合は、看護師に聞いてから!
【絶食・絶飲食の指示】
翌日の手術の時間に合わせて、絶飲食の時間が決まります。
※術前の絶飲食は手術中、麻酔や挿管の影響で嘔吐などした場合の誤嚥防止等の意味があり、必ず守らなければいけません。仮に守れなかった場合は手術ができないこともあります。
私は翌日手術は11時からの予定で、0時から絶食で、手術当日の8時から絶飲食でした
【下剤の内服】
腹部の手術であり、下剤の内服が必要でした。
私は「ピコスルファートナトリウム」という飲み物に数滴混ぜて飲む下剤を内服します。
効果が出るまで2~12時間と個人差があります。
私は飲んでまず2時間くらいでおなかがぎゅるぎゅる、いてててっとなり1回目のトイレへ。
8時間ぐらいで就寝中にお腹がぎゅるぎゅる痛くなり、2回目3回目のトイレへ行って、すっきりして寝ました。お腹を壊して、下痢の時くらいの痛みです。
入院2日目(手術日)(詳細)
【手の甲へリドカインテープを貼る】
これは点滴を留置する予定の場所に、麻酔効果のあるテープを貼ります。
病院によっては貼ってくれない所も・・・
私も初めて使ったけど、びっくりするぐらい点滴痛くなかった!
刺されたこと、分からないくらいだった!!ほんともっとこれが浸透すればいいのに…
【手術室へ】
前の手術などで時間が前後するけど、呼ばれたら看護師と手術室へ。
私は視力が悪いので、眼鏡は手術台に乗るぎりぎりまで付けさせてくれました。
【手術室で】
OPE室の看護師や麻酔科医など様々な人がいますが、大丈夫?などたくさん声をかけてくれます。
手術台は体温が冷えないようにあったかくなっています。意外ときもちい
温かくてきもちい~
心電図や指先に血中の酸素濃度をはかるモニターをつける
【点滴】
麻酔科医により、点滴をします。
点滴が入ると、眠くなるお薬をいれてもらい、全身麻酔へ・・・
「全身麻酔は、ふわっとなんか熱くなって、ぐわんっ一瞬なり、あの寝る直前みたいなふわっとした感覚に一瞬なり、すぐに就寝・・・・」
【手術、気づいたら終わり・・・?】
「わかりますかー?」の声と共に起きたら手術終わってます!
感覚としては、お昼寝しちゃって、起こされたけど、まだ眠くて仕方ないって感じ。
もちろん全然痛くないし、術中に麻酔から冷めるなんてこともありません。
【病室へ帰室】
そのまま夢うつつのまま病棟へもどって、ベッドへ移動!
一応全身麻酔もしているので、酸素マスクもつけています
部屋に帰ってきたら、血圧測ったり、聴診したり、もろもろのケアがありますが、ほぼ寝てます。
ナースコールや携帯を近くに置いてもらってまた就寝。
麻酔や痛み止めも効いているので、この時は全く痛くない!
ただおしっこを出すための管が、股に入っているので違和感あり!
【目が覚めてくる】
数時間立つと目も覚めてきます!
その時の写真↓
- 【術直後の傷の写真】↓
【お腹が張る・・・】
気腹といって、手術中にしっかりみえるように、お腹にガスをいれて膨らますんだけど、もちろん最後にそれは抜くけど、少し残ったやつもあって、ずっとお腹が張ってる感じ。これは退院しても2-3日は続いてた!
だんだんよくなるから安心してね。
長くなったので、続きはNo2へ!
入院準備や手術のお金の事
チョコレート嚢胞手術後の不妊治療の記録
手術後の不妊治療について
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