やっぱり生理がきました。
人工授精の妊娠率は低く、
内膜症あると余計に妊娠率は下がります。
できたらラッキーくらいでいたので、
今の気持ちは
「私と夫の卵ちゃんたち、会えなかったのねまたいつか会えるといいね~。
卵よ、夫は素敵な人だから、おすすめよ。
恋愛結婚(自然妊娠や人工授精)は
奥手な我らの卵には難易度高めみたい。
次回から選ばれし者と会うマッチングか
お見合いパーティー(体外)だよ~。」
って感じです。
何度も人工授精する予定もなく、
次回からは体外受精。
見通しも立ったし、また次のステップにむけて頑張りましょうや、という思いです。
生理2日目になる明日に受診があって、
卵胞育てるための自己注射が始まるかな。
人工授精をして良かったこと
人工授精は私は「タイミング療法の延長」
くらいに思っています。
体外のように受精卵を作るわけでもなく、
ただ排卵日をビタッと確認してタイミング合わせられるっていう感じ。
基礎体温や体調みながら結婚して2年ほど
タイミングもなんとなく合わせながらいたけど難しかったから、
きっと人工授精では難しいかなぁ
と思っていたのでそこまでショックもなく、
落ち着いていて、
さ、次のステップに行こう~
と思っています。
ただ、妊娠には至らなかったけど
人工授精して良かった事はたくさんあって
- 治療前後のエコーで排卵しているかどうかや卵胞がしっかり育つか、多嚢胞性卵胞とかないか分かった
- 自分の基礎体温や体調とエコーやLHサージ検査を擦り合わすこと、これが排卵のタイミングか、と体調と体の状態がしっかり結びつけらるようになった
- 内診や採精とかちょっと未知な世界だった不妊治療にだいぶ慣れた(笑)
- 不妊治療の最初のステップとして、たくさんのホルモン検査や感染症検査をして、体の状態やこれからの方針を具体的に決められた
- 体外受精の前のステップとして、仕事の調整や、上司・同僚への相談する時間ができた
- 排卵日に特に問題ない精子を注入しても、体内で受精は難しいことが分かった
↑この「人工授精で妊娠はできなかったことが分かった」っていうのは結構重要で、
今までどこかで排卵日が少しずれていたせいかな、
とかどっかで思っている部分があったから
それ合わせても難しい!って事が分かったのは本当に良き学びでした。
体外受精に進むために大切な決断要素の一つになりました。
人工授精のデメリット
- 妊娠率は高くない(私も妊娠にいたらず~)
- 排卵日特定や検査などで受診が数回ある
- お金が全部で15000円くらいかかる
人工授精までの検査や治療は、
体の事を知る大切な過程だったと思うし、
それに対してはこの金額は
全然高くないかなと思います。
だからしてよかったな~と思っています。
今日言われて嬉しかったこと
今日、職場の同僚や上司に
「体外受精することになって、もしかしたら急なお休みがあるかもしれません。すみません」って話をしたんだけど、その時に
「〇〇さん、がんばってください!私たちも急にお休みもらったりするし、無理しないで。仕事はなんとかなりますから。」
っていってもらったの、普通にめちゃ嬉しかったな~。
やっぱり治療は痛い事も大変な事もあるだろうから、
純粋にがんばってって応援してくれるの嬉しいし、
仕事で迷惑かけるかもしれないけど、大丈夫っていってもらえるの
本当に良い職場だなぁって思いました。
私も
「誰かが今から頑張ろうとしてたら、純粋に頑張れって応援してあげよう」
と思いました。
不妊治療中の同志へ!!!
辛い事や痛い事は確かにあるけど
がんばろうね~
どんな結果になっても
それは私の人生の大切な軌跡
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